小林です。
会報誌「今月のトピックス」、次号が出来上がりました。
今月の「忙中閑あり」では、
久しぶりに食べたかき氷の話題をお届けしました。
かき氷を食べると、キーンと頭が痛くなることがあります。
これは主に、二つのメカニズムが働いていると考えられています。
ひとつ目は、冷たい物が喉を通過することにより、喉にある三叉神経が刺激され、
この時に発生する伝達信号を脳が冷たさを痛みと勘違いし、
頭痛が起きる、というもの。
ふたつ目は、冷たいものを食べると急に喉や口の中が冷えてしまうので、
人間の身体は一時的に血流量を増やして温めようと、
その際に頭につながる血管が膨張するため、
頭痛が起きる・・・というもの。
いずれにしても頭痛が起きてしまうと、
それ以上冷たいものを食べ進められなくなってしまいます。
この現象を予防するためには、なるべくゆっくり食べるのが良いそうです。
そうすれば、頭は痛くならないそうですが、
ゆっくり食べると今度はかき氷が溶けてしまいます。
なかなか難しい問題ですね。
「 予告編 」 :: 「天神川日記」 | 07:00 | comments (x) | trackback (x)
* 税理士 京都 *