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「杞憂」~中国の故事より
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小林です。

術後に患ってしまった複視を克服するべく、

さまざまな本を読みながら、リハビリしております。

その中で、特に面白かったのが「中国の故事」。

日常で使う言葉にも中国の故事が由来のものが多く、

なじみ深かったのでしょう。

私自身の知識の定着の意味も込めて、

ブログで紹介していきたいと思います。

今回の故事は・・・


「杞憂 (きゆう)」


意味・・・心配しても仕方がないことで気をもむこと。

      
      取り越し苦労をすること。

由来・・・中国の戦国時代の哲学者「列禦寇」の著書とされる文献「列氏」。

      その列氏の中に以下のような記述があります。


杞(き)の国に、天が落ち地が崩れて身の置き所がなくなるのではないかと心配し、

夜も寝られず、食物もろくに食べられない男がいた。

その人が心配する様子を見て、それを気にかけた男が彼の所に出かけ、

「天は大気の積み重なったものにすぎない。大気は、どんな所にも遍在しているのだ。

人は体を曲げたり伸ばしたり、息を吸ったり吐いたりして一日中天の中で動いている。

なんで天が落ちてくるなどと心配するのか。」

と言い聞かせた。

すると心配性の男は、今度は地が崩れはしないかと心配した。

心配性の男を気にかけている男は、

「地は、土の塊にすぎない。土は四方にいっぱい満ちあふれていて、

土のない場所はない。歩いたり踏みつけたりするのは、

一日じゅう地の上でやっていることではないか。

どうしてその地が崩れるのを心配することなどあるものか。」

心配性の男はすっかり心が晴れて喜んだ。

言い聞かせた人も安心して大いに喜んだ。

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杞憂という言葉も、由来となったエピソードも有名ですが、

実はこの言葉の成立や解釈にさまざまな説があり、

本当の意味で理解することは難しいとされています。


「 杞憂 」 :: 「天神川日記」 | 07:00 | comments (x) | trackback (x)
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